お口とからだの関係
だんだんと桜も咲き始めてきてますね。いかがお過ごしでしょうか。
最近では、健康に長生きするためのカギとしてお口の健康が注目されています。
その⓵ 歯周病の治療が糖尿病を改善する!
●脂肪を貯めこんだ内臓脂肪は、免疫細胞を刺激して、からだに炎症を起こします。炎暑により生じた炎症物質はインスリンの働きを邪魔し、血糖を上がりやすくします。
●歯周病になったお口では、歯ぐきの腫れや出血などの炎症が起きています。そこで生じた炎症物質もインスリンの働きを邪魔し、血糖をさらに上がりやすくします。
●これは逆にいえば、歯周病の治療を受けて炎症が止まれば、糖尿病も改善されるということです。
その②歯周病が認知症の進行を招く!
●歯周病菌のなかには、とくに病原性の高いPg菌がいます。この菌は強力なたんぱく質分解酵素をもっていることです。
●歯周病が進行し、重度に炎症を起こした歯ぐきから血管内に入り込んだPg菌は、血流にのってやがて脳へ行きます。そこでたんぱく質分解酵素を分泌し、神経細胞を変性させてアルツハイマー型認知症を進行させるといわれています。
●逆に考えれば、歯周病の治療や予防が、認知症の進行を予防する可能性があるといえます。
西日暮里はやし歯科 林 大樹

