妊婦さんも歯科治療を受けられます!
妊婦さんには、妊娠期ごとの注意点があります。
今回はその注意点をそれぞれお伝えしていきます^^
妊娠初期(妊娠0~15週)
赤ちゃんの重要な器官がつくられる大切な時期。
痛みや炎症をひとまず止める応急処置にとどめ、本格的な治療は安定期か産後に行います。
かかりつけの歯科医院で必ず定期的に経過観察を受けましょう。
妊娠中期(妊娠16~27週)
胎盤が完成し安定期に入り、一般的な歯科治療を受けることができます。
激しい急性炎症を伴う進行した歯周病や親知らずの抜歯は、
必ず産科の主治医の許可を得て行います。
妊娠後期(妊娠28~39週)
産科の主治医に相談し、歯科受診ではチェアの背を少し立て短時間の応急処置にとどめるなど、
体調に合わせた治療計画を立ててもらいましょう。
西日暮里はやし歯科 院長 林 大樹